足むくみ、足火照り、足ダルさ💦… 夏ver.☀️🏖️🌻
- bodyworkball
- 2023年7月19日
- 読了時間: 6分
更新日:2023年7月20日

当方の経験に基づく独自見解です。内容についてのご判断はご自身でお願いします。
今年も来ました☀
暑い季節が☀🏖🍉!!
「足のむくみ」や「火照り」や「重さやダルさ」を訴える方が毎年必ず増える、暑〜い季節が〜〜〜🦶⚓🆘😈😱!!!
特にデータ取ってるわけではないのですが、明らかに他の季節より、足の不調を訴える方が増えるのが毎年暑い時期のお約束😅
さて今年もここ数日、やはり同様の訴えをされるお客様が益々増えているのですが、実はそんな皆さんの足に触れさせていただくと…なんとなんと見事にヒンヤリ〜❄😳
私も以前は、このアツアツの季節に足の冷えなんて無縁でしょ?と思っていたのですが、実際皆さんの足に触れた時に冷たさを感じるのが、明らかに冬場より今のような暑いシーズンの方が多いという実感なのです。
もし「言われてみれば最近足ダルいかも…」 と、思い当たられた方!
今日はそんな夏の足のトラブルについて語らせていただいちゃいますので、宜しければどうぞご一読を😉
外こんなに暑いのに「冷え」って!?
早い話、この時期の足のダルさやむくみ、ズバリ「冷え」から影響受けていること多いです⛄
服装的にどうしても、膝下は露出していることが多くなりがちなこの季節。
肌出てるとは言え、こんなに気温高いのだから問題無いでしょ?…と思いきや、実は膝下露出に下記のケースが加わることで知らず知らずに「冷え」ていることがあるみたい!?
・エアコン
・いくら暑いと言っても、実は体温(36℃)は 超えていない場合もある気温
・暑さゆえのダラダラ歩き、もしくは暑さを避けての運動不足からの筋肉の弾力不足
今までの皆さんのご様子からお察しすると、灼熱の砂浜で足裏から温めるのでもない限り、これらの条件下でもナマアシがへっちゃらなのは、筋肉の弾力の衰えていないせいぜい高校生までや、オトナになっても優秀な弾力を保てている限られた人ぐらいみたいで…
つまりこの辺↓の、血管剥き出し周辺の筋肉が触って弾力を感じるようではない場合、生足ではやっぱり冷えやむくみが宿りやすいのかな~、と。

とにかく自分でこの辺触って「触れた手よりも冷たいかな」と思えば、大抵理想の体温よりは低い場合が多いので、やっぱりむくみやダルさにはどうしても至りやすいようです😅
火照るような、ジンジン苦しいのは、何?
そしてコチラ↓も、同様に多く聞かれる夏の訴え。
「冷えてるんじゃなく、逆に足そのものが熱を発してる感じなんだけど?火照って苦しいって言うか…」
ご本人の実感としては、夏なので足も熱くなってしまっているようだ、と。
だから熱を放散させるため、膝下は少しでも露出してみている、と。
よしっ!これで気化熱で無事に涼しく〜🍧
…とはなかなかいかない、ややこしいオトナの身体事情😵
私もこの仕事就く前は「この足の火照りは暑さのせい!それなら冷せばいいじゃん?」と、夏の膝下は常に露出状態、しかも就寝時は足裏やふくらはぎに冷え冷えシートや保冷剤くっつけては「ふー、極楽〜❤」とやっておりました。
…この苦しさ、本当は夏の暑さではなく、「かくれ冷え」や一時の心地よいヒンヤリを求めた結果の悪影響とも知らずに(笑)
この「火照り=冷え」の仕組みについて正しくご理解の方も多いと思いますが、もしも過去の私のように「冷やしているのになかなか苦しさ収まらないなぁ」とギモンに思われている方いらっしゃいましたら、その仕組み、私なりにちょっとこちらにまとめてみますので宜しければ覗いてみてください😉
また筋肉の質に恵まれている方は、火照っているのではなく本当にただ温まっているだけ、という場合もあります、羨ましいなぁ❣️
(この場合、表面に触れると温かいですし、苦しさは特に感じないかと思います☝️)

Ⅰ . 若さ、運動習慣、適温等で弾力が保たれていると、血管が自由に拡がり、体温を上手に調整してくれます。
(血管のピンクの濃さが、温度の高低を表します。右が薄い→温度下がっている)

Ⅱ . 様々な理由で弾力不足に陥っている筋肉と血管では、外からの熱で血液が温められてしまっても、表面積拡張が叶わず熱を逃がせない →火照ったような状態、中からムリヤリ押し広げられるような苦しさ…
(イラストのピンクも一段階濃くなっています)
↓昔の私がやってしまっていたNG対処法😅

熱いし苦しいので、単純に冷やしてその場の心地よさを得ようとした結果(真ん中イラスト)、逆に更に悪化を招く結果(右イラスト)に…
ではこのなかなか厄介な「夏の足不調」、どうすれば決別できるのか?
今までの皆さんとのお付き合いの中で「これは効果的!」と思える方法を最後に紹介申し上げたいと思います❣️
足、脚不調 夏ver. から解放されるための対策
浮腫む、苦しい、火照る方で、まず私のようにもともとの筋肉のパワーにやや不安がある方は、夏でも出来る限り膝下は露出させすぎないのが無難かと思います。
特に足首付近はただでさえ筋肉が薄いので、長ズボンやハイソックスを履かないのなら、レッグウォーマーも良いと思います!
「そんな暑苦しいのイヤだなぁ」と思っても、もし足首やふくらはぎに手のひらで数秒触れ続け、手の温かみが心地よくその触れた箇所に感じられたらそれは確実に「冷え」です😅
最初煩わしいと仰る方にも、騙されたと思って保温してみて?とオススメしてみているのですが、そうすると意外と皆さんむくみや火照りが収まった✨と仰ってくださるようですよ😁
とは言え、夏はやっぱりサンダルや短い丈の洋服がいい!と言うのもわかりますし、私にもモチロンたまにそんな日があったりします😁
なのでそんな露出多めの時には、常に膝下の筋肉を動かし続ける意識で不調を遠ざける努力が出来ると良いのかと思います👊
膝下の筋肉は、足の指の一本一本から繋がっています。
なので、とにかく歩行や何かの動作の際、足がどんな状態でも、いつも膝下をフル稼働させ冷えを寄せ付けない為に、指が閉じずにスキマを目一杯開ておけるような意識が大切!…なのかなと思います。

見えにくいですが、こんな感じ。前になる足も後ろになる足も、踏んでいても浮いていても、常に足の指閉じないことを心掛けたいと思っております❤
(↑思うようにならない方には練習方法お伝え出来ます〜🙋)
今回は、意外と言えば意外な、夏の「冷え」から来る足の不調についてでした。
足の浮腫みや火照りは不快なだけでなく、お腹のたるみ減らないなーという方、肩首の痛みが改善しないなーという方、拝見してみると足のご様子皆さんほぼもれなく、冷えや筋力不足…(私も)😭
夏だけに留まらないこれからの健康のためにも、実際ご自身のふくらはぎに触れ、本当に温かいのか冷えなのか、その温度を一度確認なさっていただくのも良いかも知れませんね〜😉
※但し《熱中症の恐れ》がある場合、多少の浮腫みや冷えのリスクを負ってでも《生命を優先》させる為に冷やす必要はあるかと思います。
↓サンダル履くなら、露出冷えに負けないよう、足底にくっつき続けるくらい足指フル稼働させて、少しでも冷え対策を〜😉
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