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身体の真実?

『カラダノトリセツ』

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ワカマツアヤ

念願の「アレ」 ! 〜ギックリ…は、ご褒美!?〜

更新日:2023年11月4日




この度!

去る、つい一昨日の8/8。

ワタクシ、長年の念願叶い…




なんと、ついに!

ギックリ腰デビューいたしました🙌🙌🙌




アハハハハハハハ!

痛さの例えで、「腰に割れたガラス瓶が刺さったままみたいな痛さよー」と聞いてはいましたが、ホント確かにどう動いても…イヤ動かなくても何しても痛〜〜い😂



でも私、コレをずっと夢見て待っていたのです😭

今まで頑張ってきて本当に良かった〜😭





…って、突然言いだす私を

「変なやばいヤツ」で一刀両断なさるのはちょっとお待ちを🤚笑



実はこの突拍子もない発想と発言の背景には、このような事情↓があるからなのです❣️




ギックリが「ご褒美」だなんて、本気で言ってる??



まず。

以下は、この度晴れてギックリを経験した私が、この3日、身体で実感&確認できた事案です😉

とってもとってもマニアックなので、斜体部分はまるごと読み飛ばしていただいても結構です。笑




・長年弾力不足だった胸鎖乳突筋の辺り一面にイッキに発疹出現、に伴い今まで叶わなかった喉元の「収縮」運動が行えるように!

これで喉や頬のたるみもきっと減ってくれるハズ〜!


・腰椎、胸椎、頚椎の捻り角度がイッキに変化、後ろを振り返ると背中がほぼ全部見渡せるように!特に胸の辺りは、胸骨も奥に入ったし、背筋の緊張が解けたおかげて息がとにかく吸いやすい、1日フルで仕事しても脳の酸欠がかなり防げている実感!


・長年固まり続けていた腸骨外側の筋肉が解けたので左右の横座り取り替える際、腸骨や坐骨の位置を一切変えずに足だけ移動出来るように!股関節の内外旋の可動域も多分1〜2割はアップしてるみたい!?





ギックリの痛みが出た途端、なんと積年の悩みがまるで手のひら返したように続々と解決したので、あまりの嬉しさにかなり細かく記録してしまいました😁



そう。

一見人生最悪の日々とも思える、寝ても醒めても激痛がつきまとうこのギックリdays。

でもそうだとしても、皆さんも可能でしたらソコで痛みに怯むことなく、今までの自分の身体と比較しながら是非その身を振り返ってみていただきたいのです!


そうすれば…なんと!

実は喜ばしい身体の変化がアレコレたくさん起きているのにお気づきいただけるはずなのです❣️



…なんて調子良いこと言っても、私一人の体験談では、「それはアナタが変人なだけでは?」と思われてしまいそうなので(笑)、いやいや皆さんにもこういう理由できっと当てはまりますよ、という独自見解をちょっと下記にまとめさせていただきます😉




早川ボディワーク体操流「痛みの解釈」



さて。

実は、早川ボディワーク体操とお客様との間では、もはや名物とも言えるこんなやり取りが日々繰り返されています。↓



お客様 「最近全体的に身体調子良いです〜」

当方 「えっ?かなり縮んで歪んで冷えていらっしゃるようですが…」


お客様 「先日、何かの拍子に痛めて、これ以上辛くて曲げられなくなっちゃいました💦」

当方 「むしろこの前よりかなり動けているし、ついでに全身の歪みもいつもより整っているし、何よりあの頑固だった内臓の冷えは何処…」



↑ コレ。

ホント、この15年間、何百回同じようなやり取りを繰り返してきたことか(笑)


確かに開業当初は、お客様が「痛い」とおっしゃればこちらもその訴えに囚われ「お辛いですよねぇ」と同調するようにしかなかなか気が回せなかったものです…

でも日々皆さんの訴えと向き合ううち、もう少し色々なことが見えるようになってくると、必ずしもお客様の訴えと身体の真実とが一致していないケースも(大いに)あるようで!!




ということで、「ギックリ」や「やっちゃった系の痛み」を訴えるお客様のお身体に我々が見ている現象をこちらにイラスト化してみます。


かなり簡略化していますので、あくまでイメージ程度でご理解ください🤚





痛みを感じていない、もしくは痛みに出会う前。

痛みを伴いつつも弾力損なわれた筋肉に変化が生じたところ




は、疲労や老化で固まった黒い箇所を自ら動かせず放置しているため痛みは感じない。ただ本来可動できるハズのピンクの箇所も黒の可動域以上に動かすことはできない→動かせないでいるとピンクもじきに黒になる…😭


は、動かせず長年眠り続けていた黒い箇所が自力以上の負荷や突発的な刺激(ギックリ等)を受けることで動きを回復!ただ久々に機能回復した箇所は、再度眠ることなく今後その動きを持続させるため沢山の栄養&酸素を要求し血液をじゃんじゃん集める←炎症、痛い!!



我々は、痛みを訴えてくださる皆さまのお身体をこのようなイメージを見ているので、本当に昔の人は「荒療治」や「怪我の功名」ってよくぞ言ってくれてたなぁ、と妙に納得しております😁


そしてもちろん当方のお客様たち、このギックリ地獄の数日を前向きに戦い抜いて、理想のボディラインや長年諦めていたアクションをどんどん勝ち取られていってくださっています✨





まぁそうは言っても「とにかく痛いことがイヤ」という方に対しては、お手伝いは出来ないまでもお話しはきちんと伺いますのでどうぞご安心を〜😉



それと万が一のケースとして、重大疾病のサインとして部分的な痛みが発生しているということもあるので、この「痛み」という感覚との付き合い方は、しっかりご本人の意思に基づいて采配行えると良いのでしょうね😉





ということで、今回は私の悲願のギックリに端を発した、当方での「痛み」捉え方についてを紹介させていただきました😉



「痛み」…コレについてはホントその訴えを聞かない日がないぐらい。

この件で困ったこと無い人なんて、一人もいないことでしょう。



なのでいずれ【痛みが出た時の向き合い方】や【そもそも「痛み」って何?】等についても詳しくまとめられたら、と思っています。



では今日はこのへんで。あーいたた(笑)






最後、超ビミョーな自慢?笑


さっきも書きましたが、突如背中が見渡せるようになりまして❤


左は、つい4日前まではこの角度で限界だっただろうなぁ、という振り向き方。この可動域では全身の連動も弱っちくて、相変わらずの垂れ尻も、適正位置より下で減っこんじゃうS字のくぼみも、飛び出た胸骨も醜い…😅



ちなみに左のは、ギックリの痛みに障らない程度に留めた角度。

この先も痛みを避けていたら一生垂れ尻から卒業できなさそう。



そして!めっちゃ痛いけど、ギックリ際立つところまで動かしたのが、右!

こんな風に自分の背中が見渡せる日が来るなんて…😭

もう完全に自己満ですが、お尻も、背骨のS字も左の写真よりはちょっとマシ❣️(…見分けられないレベルなのに載せた、強気!笑)

 
 
 

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