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身体の真実?

『カラダノトリセツ』

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ワカマツアヤ

体幹って何? ③実践編『5+1』 【その1・ 足】

更新日:2023年7月6日


当方の経験に基づく独自見解です。内容についてのご判断はご自身でお願いします。




今回から体幹についての第三段、いよいよ最後の実践編!

コレを身に付ければ、あなたも真のインナーマスターにっ!?!?笑




さて。前回までの記事では、当方の思い描く

・体幹(インナー)の具体的な位置

・体幹が機能することで得られるメリット色々

についてお聞きいただいたところでした😉


でも。いくら、体幹を機能させれば日々素晴らしい恩恵があるとは言っても、当の体幹は身体のずーっと奥の方。そんな直接触れられないような箇所、一体どうやって使いこなすワケ…?



ご安心ください!

方法、ちゃーーんとございます👊



実は、身体のとある箇所に幾つかの意識を継続できるようになると、きっとどなたでもご自身の体幹・インナーに徐々に感覚を養うことができるようになる!(…と当方は信じております)😊



さあ、では早速!

その意識を使いこなす為の『魔法の合い言葉』を今からご紹介いたしますよ〜!


ハイ!それは… じゃじゃ~ん!


『5+1』 ❗❗❗

ゴタスイチ…???



…カンタンに解説しますと、この『5+1』、当方で思い描いている【身体のとある5つの箇所と、その5つをまるで滑車のように関連付けている役割を担うとある1箇所】のことを指しています。

動作や生活、何をする時もこの『5+1』を意識しながら実行を試みれば、体幹がもたらしてくれる素晴らしい恩恵が、きっと皆さんの健康レベル・パフォーマンスレベルをグッと底上げしてくれること間違いナシ❤


ということで、本日より、当方の考える『体幹に感覚を養う為の 5+1 』について、ひとつひとつ具体的にお伝えさせていただきます😉


先ずは1つ目、足のイシキから!





その1:足



『5+1』の『5』のうちの1つ目は、なんと言っても『足』❣️

ちなみに1つ目と言っても両足あるので実はイッキに『2』とカウントしちゃうのです😁



では、まず下の写真をご覧ください。

このグレーのお人形、簡略化した体幹をピンクのゴムで模したつもりで作成したものです。


隣にある、前々回に使用した体幹の筋肉を書き込んだイラストと比べると、ピンクゴムとイラストの色の位置が大体一致しているのがお分かりいただけると思います😊




さて。今日はについての分析なので、お人形さんの足元をご覧くださいね。

よく見るとゴムの端っこに同色のビーズが留めてあるのが分かりますでしょうか?

ちなみに本日以降にお伝えする手や頭についても同じなのですが、実はこの人形のビーズの位置をしっかり覚え、そこに常々重心や感覚を保つよう意識を継続させると、そこから繋がるピンクゴムのように、我々の『体幹』も自動的に繋がり、機能する仕組みとなっているようなのです❤❤❤


ではここでもう一度お人形の足にご注目くださいね

よくよく見ると、足のビーズの位置…

【足首の内側、かかとの内側】

となっています。この位置がまさに『5+1』の内の2つ、体幹を機能させる為の超重要な足のポイント!と、ご理解いただけると宜しいと思います!

(ちなみに『かかと内側』についてもう少し正確に書くと…立った状態で、内くるぶしのすぐ後ろのアキレス腱の内側を探し、そこから真っ直ぐ下の地面との接点となるところ、です☝️)



ですので、立つ場合はもちろん、例えば右〜左足に交互に重心移動する際、またもし仮に爪先や足の外側からの着地を強いられた場合でも、とりあえず何とかして『かかとの内側』に意識が継続できると、そこから体幹である『内転筋・腸骨筋等』に繋がる動きがきっと導かれていくハズ!…と考えております😁





📶接続test…「足&体幹」



「へぇ、ホント?かかとの内側と体幹が?外側じゃダメ?」と思われました方、もし宜しければ是非一つカンタンな実験を〜↓↓↓



①立ちます。何でもいいのでかかとの内側以外に足の重心を定めます。(かかとの外側、爪先、かかとの真後ろ)


②その状態から出来るだけ沢山お腹を凹めます。10秒ぐらいかけて限界に挑んでみてください。


③コレ以上はムリ〜、というところまで凹ませてから『かかとの内側』に重心乗せ直し、更にそこからどれだけ凹ませられるかチャレンジ!



…最初から NG重心/正しい重心 で、うまく差がつけられなくても大丈夫❣️繰り返しトライしていくうち、かかとの内側が徐々に床を強く踏めるようになり、それにつれて重心が『かかと内側か?それ以外か?(笑)』の違いでお腹の減っこみ具合にもかなり差がつけられてくるようになるハズです!


そう。これこそが、かかとの内側の正しい意識から、『内転筋・腸骨筋・大腰筋・横隔膜』にしっかり反応が伝わった明らかな証拠なのです〜👊


つまり。

足の重心を常に正しく保ち続けられれば、これほどの体幹・インナーも充分自力で連動させられる!ワケなので…

・循環、代謝、消化なども助けられ!

・足筋だけでは実現不可能な、体幹分上乗せのスゴい脚力やフィジカルも叶い!!

・更には上の実験通り、お腹のスリム化!!!

…などという、夢に描いたような効果を、益々自力で掴み取れる可能性もアップする!というワケなのです😉


とは言え…意外と難しい😅



「そんなに良いなら早速かかとの内側…に重心乗せてたつもりだったけど、気付くといつの間にか前重心に💦」


…これ、私も今だにホントに日常茶飯事。


かかと内側!って、分かっているのに、思い通りにならないのが大人の身体。

大人の身体には、隙あらば外や前重心方向へどんどん歪みを増幅させていってしまうという酷な宿命が…。で、実はなんとこれがかかとの内側とまるで真逆の向きなのね〜😱


しかも他のことをしながら、四六時中かかとの内側ばっかり考えておくこと自体がそもそも…😅笑


とは言え、先ずはご自身で「かかと内側、意識、意識…」とこつこつトライいただかなくては始まりません❗


というわけで。

もしも、本人は何とかかかと内側に重心乗せたくても言う事聞かない筋肉が邪魔してくるなら、どこか身体の手入れをしてくださるところに相談したり、また当方でもトレーニングを通じ、回数・期間を掛けながら、体幹に反応が表れるまで見届けさせていただきますので宜しければどうぞお声がけくださいね。

…まぁ当方の場合、内容的にはあんまり優しくはないトレーニング?ですけれど〜😁💦笑





↓この大事な大事な意識、『かかとの内側』に重心を整える為のもっと細かい足の使い方の技術、コツもあります!気になる方は一度ご連絡くださいね😉




 
 
 

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