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身体の真実?

『カラダノトリセツ』

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ワカマツアヤ

『つり』⚠こんな場合は要注意!

  • 2023年4月16日
  • 読了時間: 4分

更新日:2023年4月21日

当方の経験に基づく独自見解です。内容についてのご判断はご自身でお願いします。


こんにちは。

今回でこちらの『つり』シリーズ最終回となりました。

最後は、ちょっと注意が必要な『つり』現象についての考察です。


そう、たとえ『つった』としても通常は、対処の有無に関わらず、数秒~数十秒で強い反発はある程度収まります。ところがいくら待っても『つり』が全然収束しないどころか、その範囲がどんどん広がり、ひどい場合には全身に及んだり、ついに一人で立ち上がれずに救急車

などというケースも実はあるのです!!!


これまで『つり』は、若返りに活かせるとお伝えしてきましたし、もちろんそれに偽りはないと思っています。でも、それなら何故この様なケースも起きてしまうのでしょう?


実はコレ、本人的には「え?大したことないじゃん?」とつい軽視してしまいそうな事案でも、肉体にとっては、それって迷惑!という現象で、しかも不運なことにそれが複数同時に重なってしまった場合に起きてしまうことがあるのです。


そしてこの様な場合、いくら本人が「よし!つったのをキッカケに若返るぞ!」と意気込んでみても、既に自力(体幹・インナー)の対処が及ばなくなっている可能性もあります

もし下記項目をご覧いただき疑わしく感じた場合、日頃から該当条件をひとつでも減らす心がけをしていただくと良いのかも知れません。

そしてもし万が一、間に合わず『つって』しまったら、その時は一人で耐えずに周囲や救急車にヘルプを求めたほうが良いのかも知れません…



『つった』際、下記に同時に複数該当する場合は要注意⚠



では一体どんな条件が重なると危険なのか?いくつか例を挙げてみますね。もちろんそれぞれに危険を引き寄せてしまうハッキリした理由があるのですが、今回はそこまで触れず事象を述べるに留めます。なので、もっと詳しく〜という方いらっしゃいましたら直接お知らせくださいね😉

※下記に挙げた 嗜好品 や 生活スタイル を完全否定する意図は一切ありません。若松もコーヒーほぼ毎日飲みますし、オシャレ靴だってまだたまには履きたいわ😁



長時間同じ姿勢で居続けた時。特に長時間座り続ける など

例 長時間の飛行機移動 、長時間のデスクワーク 、長時間の運転 、など

※更にこの状態で食事やアルコール摂取を行うと危険度🆙


普段こまめな水分摂取習慣が無い

飲料であっても、コーヒー、お茶(特に中国茶・紅茶)、アルコールでの摂取は逆効果になりやすい


一定方向の同じ小規模動作を繰り返した場合

例 長時間のアクセルとブレーキの操作、 肘を伸ばし切らず小さい角度の連続往復でダンベル等筋トレ行った場合、 膝伸ばし切ることのない連続スクワット、長時間マウス操作、 など


身体を締め付けるような物の着用

例 補正下着、 むくみ対策目的着圧衣類、足の指を開くゆとりのない靴や靴下の重ね履き、ワイヤー使用のブラジャー など


歩行歩数不足 自転車は❌


・睡眠不足


・薬の服用後



と、今ざっと思いついたのはこんな感じです。

…探せば他にもあるかな??


そしてもちろんお若い方より、大人になってからの年数の長い方のほうが上記への該当が少なくとも危険度はよりシビアになっていきます…(コトバに悪気はないです、私も含め老化は万人平等です、スミマセン💦笑)


なので!絶対に!大切な?人に…

『いつも自転車通勤の奥様に、誕生日に補正下着セットをプレゼントしたあと、狭めの個室でお腹いっぱいまで食事振舞って、翌日成田まで運転お願いしつつ車中は烏龍茶買ってあげ、長時間のフライトはヒールに履き替えワインを1本…』とか絶対にさせないでください!それ、もはや、かんぜんはん○い……笑



今回含めこれまでの6投稿では、当方が捉えている『つり』に関しての認識をご覧いただきました。

トレーニングにお越しいただくと、半ば強制的につらさせられ、しかも「オメデトウ!」と叫ばれるのが何だか腑に落ちないなーと思っていた方も、なんとなくご納得?いただけましたでしょうか?😁

また本日お伝えした危険なケースも是非併せてご確認いただけておくとより安心かと思います!



さて。

こちらのブログでは、今後も

「レッスン中に質問する時間無かった!」

「もうちょっと詳しく知りたかった!」

というテーマで投稿を続けていきたいと思っています。

もし、取り上げて欲しいテーマや、内容に関する質問あればお気軽にお知らせください。

こちらの経験と独断での偏った見解ではございますが、宜しければ皆さんと一緒に考えていきたいと思います


では今回はここまで…

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